尖った専門性とたしかな理論的基盤をもって御社の事業をサポートします。
当事務所は、知的財産、契約書の作成・リーガルチェック、新規事業の適法性チェック、紛争対応その他の企業法務を取り扱っています。
その中でも、エンタテインメント、ファッションに加え、XR(VR/AR/MR)、メタバース、VTuber、人工知能(AI)、NFT、eSports、デジタルファッションなどの先端テクノロジーに関わる実務・研究・教育の経験を多く積んでおり、その成果を蓄積・発信しています。こうした活動を通じて得た確かな実務的・理論的な基盤をもって、依頼者様のニーズに最大限応えるべく個々の案件に対応いたします。
エンタテインメント
関真也弁護士は、企業及び法律事務所の双方で多数のエンタテインメント関連案件を直に担当し、豊富な実務経験と専門的知識を備えています。漫画・雑誌等の出版物、アニメ・実写映画等の映像作品、ゲーム、音楽、キャラクターマーチャンダイジング、オンラインコンテンツ配信サービスなど幅広いコンテンツ・サービスに関し、契約書の作成・リーガルチェック、取引スキームの策定、著作権、商標権、不正競争その他の紛争に対応いたします。
当事務所で対応可能なエンタテインメント関連法務の例
- 契約書の作成・リーガルチェック(英文契約書も可)
出版契約書、オプション契約書、原作利用許諾契約書、映像制作委託契約書、配給契約書、監督業務委託契約書、脚本制作委託契約書、広告・デザイン・イラストその他制作業務委託契約書、音楽出版・原盤契約書、商品化許諾契約書、舞台化許諾契約書、ゲームやアプリの開発委託・配信等に関する契約書、各種出演契約書、製作委員会契約書、有限責任事業組合契約書、コンテンツ共同開発契約書、業務提携契約書など。 - 利用規約、プライバシーポリシー、特定商取引法上の表記の作成その他デジタルコンテンツ配信サービスに関する法的アドバイス
- 自社コンテンツが他者の権利を侵害しないかの事前チェック
- 著作権、商標権、パブリシティ権等の知的財産権侵害、契約違反等を巡る警告、仮処分、訴訟その他の紛争の代理・アドバイス
エンタテインメントに関するブログ記事
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2023年4月19日
エンタテインメントの著書・論文・セミナー実績
- 著書・論文等書籍『XR・メタバースの知財法務』
中央経済社 VR・AR・MRを包含するXRに係るビジネス参入時に検討すべき論点を既存の実務や判例を踏まえて検討。「メタバース」「VTuber」など最近の注目テーマに係る法務にも言及。
2022年9月5日 年:2022 - 著書・論文等
- 著書・論文等
ファッションロー
関真也弁護士は、弁護士になった当初からファッション業界に知財法務に携わってきました。商標権、不正競争防止法、意匠権、著作権などあらゆる観点からファッション企業の創造的な成果を適切に保護する実務・研究を重ねてきており、ファッション業界に関わる法律に関する本邦発の体系的な解説書「ファッションロー」(勁草書房、2017年)の共著者でもあります。デザインやブランドの保護、模倣品対策のほか、広告規制、環境法、労働法、下請法、各種取引契約に関する実務経験も有しています。
また、アバター用のデジタルファッション、バーチャルインフルエンサー、バーチャル試着、アバター接客などデジタル技術を活用した先端的なFashionTechビジネスの知財法務にも強みを有しています。
当事務所で対応可能なファッション関連法務の例
- 契約書の作成・リーガルチェック(英文契約書も可)
商品製造委託契約書、OEM/ODM契約書、資材調達契約書その他売買契約書、販売代行業務委託契約書、販売店契約書、代理店契約書、各種業務委託契約書など。 - 利用規約、プライバシーポリシー、特定商取引法上の表記の作成その他ファッションECサイトに関する法的アドバイス
- 薬機法、景品表示法、家庭用品品質表示法その他ファッション製品、化粧品等の広告規制に関するアドバイス
- インフルエンサーマーケティングに関するアドバイス
- 商標権、不正競争防止法、意匠権等の知的財産権侵害、契約違反等を巡る警告、仮処分、訴訟その他の紛争の代理・アドバイス
- XR、アバター、AIなどを活用したFashionTechビジネスを巡る個人情報保護法、AI/データ、知的財産その他の法令に関するアドバイス
ファッションローに関するブログ記事
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2023年4月19日
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【講演・セミナー】「判例研究:MetaBirkins事件」(日本商標協会・判決研究部会)
2023年3月12日
ファッションローの著書・論文・セミナー実績
- 著書・論文等
- 講演・セミナー
- 著書・論文等「ファッションローと美の新しい形」
国際ファッション専門職大学紀要『FAB』第5号135頁
2024年7月31日 年:2024
XR(VR/AR/MR)・メタバース・デジタルツイン・NFT
XR及び関連領域の知財法務は、関真也弁護士が重点的に実務・研究を継続している分野の1つです。日本バーチャルリアリティ学会より上級VR技術者の認定を受けており、クリエイターやエンジニアと直接協働してサービスを構築できるよう研鑽を積んでいます。また、一般社団法人XRコンソーシアムの社会的課題WG座長を務め、XR関連企業にとって適法かつ安全に事業を行いやすい社会環境の実現を目指しています。XRはエンタテインメントやファッションとの親和性が非常に高く、これらの分野における知識・経験を活かした専門性の高いアドバイスが可能です。
XR・メタバース・デジタルツインは、近時急速に発展しつつある領域であるとともに、これまでデジタルコンテンツ・データにあまり関わらなかった業種の企業にとっても重要性を増しています。時代の流れにいち早く対応できる知財法務体制を構築できるよう、継続してこの分野に注力してきた当事務所がサポートいたします。
当事務所で対応可能なXR・メタバース・デジタルツイン関連法務の例
- 各種契約書の作成・リーガルチェックその他「エンタテイメント」「ファッションロー」の欄記載の各業務
- XRオブジェクトの売買その他バーチャル空間上の取引 (V-Commerce) に関わる知的財産権、物権その他の権利関係及び契約・利用規約等による権利処理に関するアドバイス
- バーチャルインフルエンサー、バーチャルモデルを含むアバターの権利関係に関するアドバイス
- XRプラットフォーム、クラウドサービスの設計・構築・運営に関するアドバイス
- XR空間における広告規制に関するアドバイス
- 建物その他の現実環境又は著名人などの実在する人物を再現するデジタルデータの生成及び利活用における著作権、商標権、意匠権、不正競争防止法、肖像権、パブリシティ権、プライバシー、個人情報その他の権利関係についてのアドバイス
- NFT事業の適法性審査・アドバイス、NFTの著作権、所有権その他の権利関係に関するアドバイス、二次流通時の権利処理・利益還元などを見据えたサービス設計、利用規約の作成などに関するアドバイス。
- 触覚・味覚・嗅覚に訴えるデジタルコンテンツ、技能のデジタルデータ化による共有など、先端的な技術分野における知財法務
XR(VR/AR/MR)・メタバース・デジタルツイン・NFTに関するブログ記事
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2023年4月19日
XR(VR/AR/MR)・メタバース・デジタルツイン・NFTの著書・論文・セミナー実績
- 著書・論文等書籍『XR・メタバースの知財法務』
中央経済社 VR・AR・MRを包含するXRに係るビジネス参入時に検討すべき論点を既存の実務や判例を踏まえて検討。「メタバース」「VTuber」など最近の注目テーマに係る法務にも言及。
2022年9月5日 年:2022 - 著書・論文等
- 著書・論文等
YouTuber/VTuber/インフルエンサー
主にオンラインで活躍されるYouTuber/VTuber/インフルエンサーに関する各種ご相談も、当事務所の主要業務の1つです。動画を制作してアップロードする場合、ライブ配信をする場合(いわゆるライバー/Vライバーなど)を含めて、ご本人、所属事務所、配信プラットフォーム、広告/PR会社など様々な立場の方から、次のようなご相談をお受けしています。
当事務所で対応可能なYouTuber/VTuber/インフルエンサー関連法務の例
- 所属・専属契約、配信契約、広告出演契約、映像制作委託契約その他関連する契約書・利用規約などの作成及びリーガルチェック
- 著作権、著作隣接権、実演家人格権、商標権、肖像権、プライバシーその他動画の制作・配信時の権利処理に関するアドバイス
- VTuber、Vライバー、バーチャルインフルエンサー、バーチャルモデルを含むアバターの権利関係に関するアドバイス
- 企業等から依頼を受けて動画を制作・配信する場合における広告規制等に関するアドバイス
- 移籍、競業避止、アカウント・チャンネルなどの移管その他活動終了時の対応に関するアドバイス
- 誹謗中傷対策(発信者情報開示請求、損害賠償請求など)
YouTuber/VTuber/インフルエンサーに関するブログ記事
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2023年4月19日
YouTuber/VTuber/インフルエンサーの著書・論文・セミナー実績
- 著書・論文等書籍『XR・メタバースの知財法務』
中央経済社 VR・AR・MRを包含するXRに係るビジネス参入時に検討すべき論点を既存の実務や判例を踏まえて検討。「メタバース」「VTuber」など最近の注目テーマに係る法務にも言及。
2022年9月5日 年:2022 - 著書・論文等
- 著書・論文等
俳優/アーティスト/モデル
実演家などの活動に関しても、ご本人、所属事務所、広告/PR会社など様々な立場の方から、次のようなご相談をお受けしています。
当事務所で対応可能なYouTuber/VTuber/インフルエンサー関連法務の例
- 所属・専属契約、広告・映像作品などへの各種出演契約その他関連する契約書の作成及びリーガルチェック
- 著作権、著作隣接権、実演家人格権、商標権、肖像権、パブリシティ権、プライバシーなどの権利関係に関するアドバイス
- 移籍、競業避止その他活動終了時の対応に関するアドバイス
- 誹謗中傷対策(発信者情報開示請求、損害賠償請求など)
俳優/アーティスト/モデルの著書・論文・セミナー実績
- 著書・論文等
- 著書・論文等
- 著書・論文等「メタバースにおけるモーションデータの保護と実演家の権利~アバターを通じた『実演』の捉え方とプログラムの位置づけ~」
国際著作権法研究第2号34頁(日本国際著作権法学会/編)
2024年1月31日 年:2024
スタートアップ支援
XR、メタバース、NFT、デジタルファッションなどのTech系スタートアップを中心に、幅広い分野のご相談をお受けしております。
当事務所で対応可能なスタートアップ関連法務の例
- 創業株主間契約書、ストックオプション割当契約書、株式譲渡契約書その他の契約書の作成及びリーガルチェック
- 秘密保持契約書、業務委託契約書その他の各種事業関連契約書の雛形作成
- 株主総会議事録その他会社法関係の書類作成
- 就業規則、職務発明規程、営業秘密管理規程その他の各種社内規程の整備
- 定款変更、役員報酬、株式分割、取締役の選任その他の会社法上の手続・機関設計・権限配分などに関するアドバイス
知的財産
エンタテインメント及びファッションの分野に限らず、IT、E-Commerce、建築、美術館、博物館、アートキュレーター、教育、飲食料品、医薬品、自動車部品、工具その他幅広い産業分野に関する経験を活かし、特許、商標、意匠、不正競争、著作権、パブリシティ権等の知的財産に関する助言、契約書の作成、訴訟その他紛争の代理など、質の高いリーガルサービスの提供に努めております。
知的財産に関するブログ記事
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2023年4月19日
知的財産の著書・論文・セミナー実績
- 著書・論文等書籍『XR・メタバースの知財法務』
中央経済社 VR・AR・MRを包含するXRに係るビジネス参入時に検討すべき論点を既存の実務や判例を踏まえて検討。「メタバース」「VTuber」など最近の注目テーマに係る法務にも言及。
2022年9月5日 年:2022 - 著書・論文等
- 著書・論文等
一般企業法務 / 法律顧問業務
その他会社法、個人情報保護法、資金決済法、金融商品取引法、独占禁止法、下請法、景品表示法、人事労務、環境法、プロバイダ責任制限法、製造物責任法、訴訟対応など、幅広い分野における経験に基づき、リーガルサービスを提供しております。また、海外法律事務所での勤務経験とネットワークを活かし、海外展開もサポートさせていただきます。
また、法律顧問契約を結んだ依頼者様には、電話、メール、チャットなどによる日常的なご相談や定型的な契約書チェックなど一定範囲の法律業務を、固定の月額顧問料でご提供することができます。顧問料の金額、対象の業務範囲などについては、継続的に想定される業務量などに応じ、ご事情をうかがったうえで適切にご提案差し上げます。エンタテインメント、ファッション、XR(VR/AR/MR)、メタバース、デジタルツイン、NFT、FashionTechなど、当事務所がとりわけ強みを持つ領域の知財法務についてスピーディーにアドバイスを差し上げ、事業にお役立ていただける親身で長期的な関係を構築できることを願っております。
社内研修講師
社内研修、業界団体等での講演・セミナー、大学教育など豊富な講師経験があり、分かりやすく効果的な研修等を行うことができるとご高評いただいております。また、執筆・講演歴を活かし、準備の費用・時間等を節約して効率的に法律知識・ノウハウを社内に共有することができます。
法令一般に関する社内セミナーのほか、例えば、契約書雛型・ガイドラインの策定時に従業員に周知するための社内セミナー、新入社員向けガイダンスなど、場面やニーズに応じて講師やサポートを担当させていただきます。
これまでの執筆・講演実績については、こちらをご参照下さい。