研究・情報発信

令和5年5月31日に開催された日本商標協会令和5年度定時総会及び理事会にて、関真也弁護士が日本商標会の理事及び法制度研究部会長に選任されました。

法制度研究部会における令和5年度の活動では、以下の事項を中心に、研究、情報発信、政策提言等を行う予定です。

  1. 他人の氏名を含む商標の登録要件緩和に係る商標法改正
  2. コンセント制度の導入に係る商標法改正
  3. メタバース・NFTに関する商標法・意匠法・不正競争防止法の各制度

これらにご関心のある方は、ぜひ日本商標協会及び法制度研究部会の活動へのご参加をご検討下さい。

この記事の著者について
日本国弁護士・ニューヨーク州弁護士
日本バーチャルリアリティ学会認定上級VR技術者

関 真也 Masaya Seki

エンタテインメント×ファッション×テクノロジーの知財法務に力を入れている弁護士です。漫画、アニメ、映画、ゲーム、音楽、キャラクタービジネスやファッション関係に加え、XR(VR/AR/MR)、メタバース、デジタルツイン/ARクラウド、YouTuber/VTuber/アバター、NFT、eSports、デジタルファッション、FashionTechなどに関する各種法律に対応しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。XRコンソーシアム社会的課題WG座長、ファッションビジネス学会ファッションロー研究部会長などの活動を通じ、これら業界の法制度や倫理的課題の解決に向けた研究・教育・政策提言も行っております。

使用言語 日本語・英語